途上国の保健医療従事者不足解決に「Treat、Train、Retain計画」、WHO
医師や看護婦など保健医療従事者の不足が途上国で深刻化していることから、世界保健機関(WHO)は国際労働機関(ILO)、国際移住機構(IOM)と共同で、世界規模の新たなプログラム「Treat、Train、Retain計画」を発足させることを発表しました。WHOは途上国の保健医療従事者不足を「HIV/エイズの予防、治療の普遍的アクセスの実現に対する重大な障害」としてとらえており、発表は2006年8月15日に第16回国際エイズ会議が開かれているトロントで行なわれました。
WHOの推計では、アフリカやアジアを中心に途上国57カ国で新たに400万人の保健医療従事者が必要だとされています。また、世界各国のジャーナリストを対象に配信されたプレスレリースによると、途上国では、専門的な教育を受け、経験の豊かな保健医療分野の人材が、より高い収入を求め、先進国やNGOなどに流出する傾向があり、こうした現実も事態をより一層、深刻なものにしているということです。WHOのプレスレリースの日本語仮訳はHATプロジェクトのブログ http://asajp.at.webry.info/ でご覧いただけます。
WHOの推計では、アフリカやアジアを中心に途上国57カ国で新たに400万人の保健医療従事者が必要だとされています。また、世界各国のジャーナリストを対象に配信されたプレスレリースによると、途上国では、専門的な教育を受け、経験の豊かな保健医療分野の人材が、より高い収入を求め、先進国やNGOなどに流出する傾向があり、こうした現実も事態をより一層、深刻なものにしているということです。WHOのプレスレリースの日本語仮訳はHATプロジェクトのブログ http://asajp.at.webry.info/ でご覧いただけます。